立正大学ラグビー部でソーシャルメディアセミナー開催

2013年2月4日

立正大ラグビー部1
立正大学ラグビー部の皆さんを対象にしたソーシャルメディアセミナーを開催しました。

関東ラグビーリーグ戦1部に昇格し、これから注目度が増す

ということで、新入生を迎える前に、情報発信に対する意識を高めておくことが今回の目的です。

アンケートにお答えいただいた立正大学ラグビー部67名のうち、何らかのソーシャルメディアに登録しているのは66名。つまり、1人を除く全員がソーシャルメディアを利用しています。また、その66名のうちのほとんどがtwitterやfacebookなど複数個のアカウントを頻繁に利用しているという結果がでました。

立正大ラグビー部2
ソーシャルメディアは、ブランドアップにもダウンにもつながる、いわば諸刃の剣です。かといって利用を禁止することで問題が解決するわけではありません。正しい理解こそが最大のリスクヘッジにつながります。スポーツ界ではまだまだソーシャルメディアを利用していない指導者の方も多く、どう対応していいかわからないということも多いと思います。そういう時こそ当協会にご連絡いただきたいと思います。一方で、動画の共有などソーシャルメディアを部活動に有効利用している指導者の方もいらっしゃいます。そういった良い点は、多くの指導者の皆さんにシェアしていければいいなと考えています。

今回、専修大学・村田亙監督から、立正大学・堀越正巳監督へと華麗なパスをつないでいただきました。往年のラグビーファンのみなさんにはたまらないリレーだと思います。こういう人と人とのつながりを大事にしていきたいと思います。

NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子

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