カタカナには要注意、が基本。

2013年9月2日

「あの会社のストラテジーが・・」
「今は次のフェーズになっていて・・」

など、やたらとカタカナ言葉を使っている人を見ると、私はいつも「きっとこの人ミーハーだろうな」と心の内で思ってしまいます。なぜ「戦略」「段階」と言わないのか・・・。a0001_016825確実に後者のほうが短いし分かりやすい。

しかし、『「見せる」企画書のつくり方/石岡裕邦(日本実業出版社)』では、漢字は3割、漢字をカタカナ言葉に変えるよう推奨しています。読むと聞くでは違いもありますが、ビジネス界ではそういう風潮なのでしょうか・・

しかし、メディアインタビューやソーシャルメディア・・特にtwitterなど文字制限があるものに関してはカタカナ用語は要注意です。わかりずらいし、尺(時間)文字数を食う。

a0001_001812スポーツの場合、外国から来ていることがほとんどでルールや用語を日本語にできない場合が多いのは事実です。野球のショートを、「遊撃手」とわざわざ言い換えるということではなく、インタビューではできるだけ専門用語(カタカナ含む)・略語を使わず万人にわかりやすい表現を使うようにサポートしています。実際、アスリートとの「話がわかりづらい人」というセッションで「カタカナ言葉多い人」という意見も出ていました。

 

先日の例で言うと、聞き手を女性に設定したインタビューで「コアトレーニングや・・」という専門的な表現が出てきました。ジョガーなど健康志向な女性ならまだしも、まだ一般女性の間では「???」となる人の方が多いでしょう。「体幹トレーニング・・」と言い換えても女性対象であれば少し違和感があります。話の趣旨にもよりますが、そういう場合はその話題自体を食事や健康維持の話に代え、女性の生活に役立つ情報を提供することをオススメします。

当協会の正式名称は

特定非営利活動法人日本スポーツメディアトレーナー協会

です。長い。公的な書類に記載する時、大概枠をはみ出ますし、銀行口座も最後まで登録できず銀行の人と色々相談しました。スポーツメディアトレーナー®も長い・・でも縮めようがないのが悩み。メディアトレーニングは、新聞記事などでは「報道トレ」となっていました。私自身もカタカナと格闘中です(笑)

NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子

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