【連載スタート】『メディア・トレーニング教室』 #コーチングクリニック

2013年10月28日

コーチング・クリニック12月号表紙10月26日発売の「コーチング・クリニック」(ベースボールマガジン社)から連載を担当させていただくことになりました。

「伝える」ための基本スキルを学ぼう! メディア・トレーニング教室

初回は~Lesson 1 メディア・トレーニングとは?~ということで、スポーツ界におけるメディア・トレーニングの状況などを紹介しています。

ご推挙下さったKさん、そしてまだ海のものとも山のものともわからない私に連載を任せるという英断を下してくれた編集部の皆さんに感謝すると共に少しでも期待に応えられるよう誠心誠意取り組む所存です。

私は元々アナウンサーではなくスポーツライター志望でした。ベースボールマガジン社さんとはご縁があり、15年前にはアメリカンフットボール・マガジンでアルバイトとして編集アシスタントを経験しました。が、就職することは叶わず・・それでもスポーツ報道の道を諦めることができずアナウンサーという立場でスポーツに関わることを選択しました。北陸放送の社長面接では「スポーツライター志望なので3年後には東京に戻って書く仕事がしたい」と公言した程です(笑)よく採用されたと思います。

今回、連載という形で憧れの雑誌社で執筆させていただくことが決まり、正直舞い上りました。ただ、ライターではなくスポーツメディアトレーナー®という立場ですので、メディア・トレーニングの普及とアスリートが社会により良い情報を発信するための一助になれるようしっかりと役目を果たしたいと思っています。

今回は連載と併せて巻頭特集で東京五輪プレゼンについて、スポーツメディアトレーナー®という視点からお話させていただいています。こちらはインタビュー取材という形で、これまで取材する側だったため取材される側の立場になって感じること学ぶことがたくさんありました。

またタイトルにもあるように、この連載はソーシャルメディアと連動し双方向の情報発信を行って行く予定です。#(ハッシュタグ)は「・」なしの『コーチングクリニック』です。こちらはtwitter JAPANさんのアドバイスを受けつつの取り組みです。協会公式アカウント( @JSMT_sports )
協会Facebookページでも情報を共有していく予定です。https://www.facebook.com/JSMT.sports

まだまだ未熟で至らない所もありますが、スポーツ界に様々な立場で関わっている皆さんに取材を行いつつ‘現場の声’‘今’を取り入れた連載にしていきたいと思います。是非、ご覧ください。
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