【連載】「話す内容」と「話す方法」 #コーチングクリニック

2014年2月28日

CC4月号

Lesson5はインタビューを「話す内容」と「話す方法」に分けて考えました。発信者と受信者の間には「話す内容」と「話す方法」の2つの段階があります。イラストを交えながらメディア・トレーニング前/メディア・トレーニング後の会話例を紹介しています。

応援してくれた皆さんのおかげです。今後も応援よろしくお願いします。

こういった定型文をよく耳にします。どの種目の選手なのかもわかりませんし、選手の顔も見えてきません。「話す内容」では、どうすれば、オンリーワンのメッセージになるのか、1番簡単な方法を書きました。

メディアインタビューと一般的な会話の違いは、伝える相手(視聴者・読者)が目の前にいないこと、マスコミという第3者の編集が入るということにあります。編集を介して伝えるべき相手にメッセージを届けるためには特別な「話す方法」をしっておく必要があります。その1つが15秒以内の文節で語るという点です。いくつもの話を「、」でつなぎ要点がわかりづらいメッセージは編集する側にも視聴者・読者にも伝わりません。

長い会話をどう分解して短くするのか、具体的な例を挙げています。

ちら見せ。
写真

いつもかわいいイラストを描いてくださるのはよしだゆうこさん。今回もイメージ通りのイラストです。お会いしたことはありませんが、いつもありがとうございます。

NPO法人日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子

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