帝京大学「スポーツジャーナリズム論Ⅱ」で1日講師

2015年1月31日

帝京大学経済学部経営学科「スポーツジャーナリズム論Ⅱ」で
1日講師を務めさせていただきました。

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今回は、メディアトレーナーの仕事ではなくスポーツ報道におけるアナウンサーの役割について話ました。アナウンサーですから『アナウンス』のプロフェッショナルなのですがスポーツ取材で私が重要視していたのは

 

聞く力。
 
自社の商品・サービスをPRしたいと言う意気込みの企業経営者・広報担当とは違い、職人肌で情報発信に積極的ではない人が多いのがスポーツ界です。「聞く人」次第で伝える情報量が格段に違います。取材を受けてくれるか否かも「聞く人」に関わってくる事があります。
ということで、インタビュー実習を行い、
学生の皆さんにインタビュアーを経験してもらいました。
インタビュー対象は担当教員の川上祐司准教授。
社会人アメフト選手として活躍したトップアスリートでもあります。
 

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取材対象者、番組(想定)が同じでも3グループそれぞれ違う
視点でインタビューしてくれました。
情報を新聞やテレビからではなくインターネットで収集する世代であり
収集だけでなく発信する世代でもあるので、彼らが独自の視点
で情報を引き出し発信するきっかけになれば嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 

日本スポーツメディアトレーナー協会 糸川雅子

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